注文

市田柿（いちだがき）
長野県信州の干し柿

お届け期間は12月中旬頃より

お歳暮干し柿に。南信州の
極上干し柿です！



市田柿のご紹介です！

市田柿とは、現在の長野県下伊那群
高森町の市田地区で栽培されていた
ことから、名付けられた渋柿の一種です。

この市田柿を原料とし、風通しの良い
場所で約1ヶ月程干し、乾燥させます。

皮むきのときの約35%くらいの重さ
まで、じっくりと乾燥させ、果実の表面
が、きめ細やかな白い粉に覆われ、
果肉は綺麗なアメ色になります。

干し柿栽培日本一位の長野県

市田柿は約600年前から下伊那
の地にあったとされています。

その当時は焼いて食べていたこと
から”焼柿”と呼ばれていたそうです。

干し柿として世に出回ったのは昭和
の20年頃から。

いずれにしても長い歴史があり
現代にも受継がれています。

天竜川から立ち寄る川霧を適度に
含む標高地であること、偶然の自然
条件が極上の干し柿を育てます。

糖度が高く、肉質が緻密で高級和菓子
ともいえる逸品に仕上がりました。



受け継がれる伝統の味

600年以上も前から受け継がれる
伝統の技術と技で生み出される、
いちだ柿は、きめ細やかな柿霜
（しそう）と呼ばれる、白い粉に
覆われたあめ色の果肉、もっちり
と食感と上品な甘さが特徴です。

生産者それぞれが、真心を込め
1つ1つ丁寧に仕上げた南信州の
特産干し柿です。

市田柿とあんぽ干し柿の違い

干し柿と言っても、色々なタイプの
ほし柿があります。

自然乾燥の物・遠赤外線乾燥の
物など、乾燥の方法などでも異な
ります。

あんぽ干し柿は果肉水分量が約
50%ほど、枯露柿は約25%～30%
と位と言われています。

市田柿の干し柿は枯露柿の分類
になります。

水分含量の違いで見た目から食感
まで、様々です。

また、あんぽ柿と違い、市田柿は
表面に白い粉が吹いているのが
特徴です。

白い粉は美味しさの結晶

市田柿には白い粉がついております
がこれは柿から糖分がしみでて白い
結晶となってものです。

ビタミン・ミネラルが多く含まれてます。

保管場所

市田柿の品質保持は、乾燥した
冷暗所か冷蔵庫等の涼しい所で
お願いいたします。

お菓子の原点ではないでしょうか

果物って砂糖を使ってない自然
の甘味がします・・・

必要以上に甘すぎないというか、
体にも良い！健康食品といって
もいいでしょう。

果物の中でも栄養価が高い事
で知られている柿を干す事に
よってギュッと柿本来のうまみ
が濃縮されます。

干し柿の甘さはほんと自然の甘さ
と言うか、しつこくない上品な味ですね。

お茶うけにも・コーヒーにも相性
がいいですよ！



お歳暮ご贈答用にいかがですか？

いちだ柿の配送時期が12月
中旬頃からになりますので、
年末のギフトやお歳暮干し柿
にもお使い頂ける逸品です！

【保存方法】

常温で保存する場合は、新聞紙や
ビニール袋にいれて風通しの良い
冷暗所で保存してください。

※干し柿は時間が立つほど
堅くなり、白い粉が黄ばんで
いきますので注意が必要です※

【干し柿の成分】　約100ｇ

・エネルギー　約276カロリー
・水分　約24.0ｇ
・たんぱく質　約1.5ｇ
・脂質　約1.7ｇ
・炭水化物　約71.3ｇ