枯露柿(ころがき) 甲州特産
山梨県松里の干し柿


お届け期間は12月中旬頃より

お歳暮干し柿に。
松里の極上干し柿です!

約500年の歴史がある甲州地方の
特産品の百目柿を使った枯露柿。




甲州枯露柿のご紹介です!

枯露柿の中でも特に高級品とされる
甲州のころ柿は甲州百目柿・蜂屋
柿等の渋柿を約一ヶ月ほど天日
干しを行い、果肉水分量を約30%
前後まで乾燥させた干し柿です。

白い粉が吹き、表面は若干歯ご
たえがありますが果肉はシットリ
・ネットリした食感です。

歴史は古く戦国時代の武田信玄公
が推奨し、保存食として珍重されて
いたそうです。

また明治には松里地域の枯露柿
は皇室にも献納されいます。

枯露柿の里、松里

甲府盆地の東部に位置する、甲府
市松里地区を中心に、全国有数の
ころがきの産地として知られています。

毎年11月~12月にかけて、農家さん
の軒下で見かけられる昔ながらの
【枯露柿のすだれ】が下がる風景
はまさに絶景です!

甲州を代表する初冬の風物詩ですね。



枯露柿とあんぽ干し柿の違い

干し柿と言っても、色々なタイプの
ほし柿があります。

自然乾燥の物・遠赤外線乾燥の
物など、乾燥の方法などでも異な
ります。

あんぽ干し柿は果肉水分量が約
50%ほど、枯露柿は約25%~30%と
位と言われています。

水分含量の違いで、見た目から
食感まで、様々です。

また、あんぽ柿と違い、枯露柿は
表面に白い粉が吹いているのが
特徴です。

自然の恵み

時間をかけて、じっくりと甘味を
増していった枯露柿は、柿本来
の素朴な味わいがあり、濃厚な
風味と奥深い甘さが自慢です!

太陽の恵みをいっぱい受けて、
オレンジ色に輝く柿は(からっ風)
と呼ばれる、甲州特有の乾いた
北風に吹かれながら、ひと月ほど
天日干しされます。

じっくりと時間をかけて、甘みを
凝縮させ最高の枯露柿に仕上
げます。

甲府百目柿って・・・

百目柿は大粒系の柿で、不完全
渋柿です。主に干し柿用に出荷
される事が多い品種。

古くから主に山梨の甲府盆地で
栽培されている事から甲州の名
が付けられました。

お菓子の原点ではないでしょうか

果物って砂糖を使ってない自然
の甘味がします・・・

必要以上に甘すぎないというか、
体にも良い!健康食品といって
もいいでしょう。

果物の中でもでも栄養価が高い
事で知られている柿を干す事に
よってギュッと柿本来のうまみが
濃縮されます。

干し柿の甘さはほんと自然の甘さ
と言うか、しつこくない上品な味ですね。

お茶うけにも・コーヒーにも相性
がいいですよ!



お歳暮ご贈答用にいかがですか?

甲州ころ柿の配送時期が12月
中旬頃からになりますので、
年末のギフトやお歳暮干し柿に
もお使い頂ける逸品です!

【保存方法】

常温で保存する場合は、新聞紙や
ビニール袋にいれて風通しの良い
冷暗所で保存してください。

※干し柿は時間が立つほど
堅くなり、白い粉が黄ばんで
いきますので注意が必要です※


【干し柿の成分】 約100g

・エネルギー 約276カロリー
・水分 約24.0g
・たんぱく質 約1.5g
・脂質 約1.7g
・炭水化物 約71.3g

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